こんばんは。




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一昨日の夜から急速に改善しつつあります、この左耳。
ですが、今だザーと鳴りっぱなしですが・・・
今回なんでこの病気になったのかは不明です。

お医者さん曰く「はっきりとした事は分かりませんがストレスが原因と思いますよ」

確かにここ数ヶ月ストレスが多かったのは、事実です。
真面目すぎるのか・・・もうちょっといい加減なほうが幸せに生きて行けますよ!! なんて言われそうですが。
真面目すぎる反面、いい加減な所も多々あるおいらですが・・・
でも、基本真面目すぎるんでしょう。
もっと力を抜いたほうがいいよ!自分自身にもう一度忠告!!






前回は、検査室に入って、検査者と2人になった所まで書きましたが続きです・・・




「はい、それでは右から音をだしますね」
見た目ちょっと古めかしいヘッドホンをかけながらにこやかに話しかけてきました。

「音が鳴ったら、このボタンを押してくださいね」
とカメラのリモコンボタンのような縦長の物を手渡してました。


「ピー」 ポチッ!
「ピーー」 ポチッ!
「ブーーー」ポチッ!

こんなのを周波数を変えながら何度も何度も繰り返し・・・


「はい、次はザーと音がします。その中でこの音がなったら、ボタンを押してくださいね」

「ザーーーーーーーーー、ピー」ポチッ!
こちらも周波数を変えながら何度も繰り返し。

「はい!今度は左です!」

「ピー」 ポチッ! 聞こえるぞい!! ワーーーー!
「ピーー」 ポチッ! 聞こえるーーーー!
「ブーーー」ポチッ! ちょい聞こえない・・・

高い音は聞こえるけどこもった音はまだですかえね。

でも検査者のお方は「かなり改善してますよー!良かったですね!」ニコッ!

砂嵐にピー音も何とか聞こえたり聞こえなかったり・・・

7、8分位その密閉された部屋にいたでしょうか・・・


次は診察のため更に待つことに・・・10時20分


さっきと同じ待合の3人掛けの椅子の端に座りながら何をするでもなく、ボーとしながら左耳の耳たぶをひっぱたり、耳の穴の中にそーと指をいれてクリッとまわしてみたり、指を入れたり出したり、子供の時に聞きたくないことがあるとアワワーとやったみたいに密かに誰にも見られないようにやったり・・・

そうこうしてるうちに、朝からちょっとお腹の調子が良くないのもあり、ちょっとそわそわして来ました。
でも、多分もう少しで呼ばれるだろうと理由もなくそう思ってトイレはもうチョイ後にと・・・

うーん、しかしお腹痛くなってきた・・・どうするか??
そーだ、立ち上がってうろうろすれば気が紛らわせるかも!

耳鼻咽喉科やその先の何科か分からないところとか、戻って採血室とか書いてあるところとか、ウロウロ・・・
でも耳鼻咽喉科の看護師の声が聞こえそうな範囲からはでないつもり・・・

しかし反抗もここまで。

降参してWCに直行ーー!

WAAA・・・・!!!!個室が1つでドアノブに赤いしるしが!!!!!わーーーーーどうしよう・・・おろおろ


しょうがないので他のWCをたずねて歩くことに、顔は無表情しかし本当はあわわわわーーー状態。

しかしなかなか見つからない。こうなったら地下に売店があったはず。おそらくそこにあるはず「楽園」が!


さっきのWCの前を通り越して地下への階段へ急ごうとした時、男子WCから白衣をきたドクターが出てきた!
もしやと思い会釈しながらすれ違い中に入ると、空いてました!
ありがとう・・・ありがとう・・・

ほっとしつつ、個室に座ってると遠くから
「かぶきちさーーーん。かぶきちalohaさーーーん」
「かぶきちさーーーーん」「いませんかーーーー?」

わーーーー呼ばれてるー。

ここのトイレは扉がなくてカーテンになっているのですよ。
なので声が聞こえるのですよ。


呼ばれても今はまだ無理っす・・・


また、呼んでます。
「かぶきちさーーーん。かぶきちalohaさーーーん」
「かぶきちさーーーーん」「いませんかーーーー?」


10時45分頃
そうこうして、やっと戻り看護師さんに「かぶきちです。」と伝え、しばらく待ってから診察室に通されました。

担当医は女医さんで、まだ若いです。多分まだ20代でしょうか。
診察室は4、5人のドクターがいてそれぞれ患者さんと話をしたり診察したりしてるのが見えます。
隣とは仕切られておらず、見ようと思えば見えてしまうんですよ。


「だいぶ良くなってますよ。」検査結果の手書きのグラフを見せながら言ってきました。
「でもまだ、ここが良くないですね」とグラフを指先で示しながら。
「まだ、ザーとか音がなってるんですよ」
「それから、奥のほうが痛痒いような感じなんです」とおいら。
「ちょっと見せてください。」
「あーでも綺麗ですよ。」

「それではステロイドはもう飲まないでいいんで、ビタミン剤のほうを飲み続けましょうか。」

「正月明けの10日あたりにもう一度検査しましょう。2週間分薬出しておきますね。」
「それから念のためMRIの検査をしたほうがいいと思いますけど、どうしますか?」
「100人に2、3人腫瘍が発見されることがあるので・・・」

MRI・・・・・・・・病院、嫌い、怖い、おいらにMRIだとー!・・・

「先生、もちろん頭だけ入れるんですよね?」

「うん、まあそうですけど・・・一応予約だけでも入れておきますか?」

頭だけならいいか・・・

「先生、よろしくお願いします」

「じゃあ・・・25日の午後空いてますけど大丈夫ですか?」

「分かりました。それでお願いします」

「あと何か聞きたいことありますか?」

「あ、えーと、運動とかどーなんですか?こうスポーツとか」
何故か腕をぐるぐる回しながらアホみたいな質問をするおいら。
本当は、カブに乗ってどこか行ってもいいですか?とか聞きたかったけど、ついスポーツとか言ってしまった・・・

「きついのはしないで下さい。ストレスが原因なので・・・気持ちのいいところで抑えてください。」

「分かりました。ありがとうございました」
カブでのツーは気分いいから良しと解釈しました。
でも冷やすのはNGでしょうか?聞き忘れた・・・


そんなこんなで、診察室を後にして、再び待合の椅子で少し待つと、看護師さんが処方箋や書類を持ってこちらに・・・

「えーと、かぶきちさん次回は10日ですね・・・それから25日にMRIの検査がありますから直接新館の地下の検査室に行って下さい」

「それから注意事項ですけど、体に金属が入ってたりとか、刺青とか大丈夫ですか?」
「あ、大丈夫です・・・」 刺青???

「狭いところ、つまり閉所恐怖症とかは大丈夫ですか?」

「え?閉所はだめです。満員電車とか満員のバスとかゴンドラとかだめですね・・・あと、高速の渋滞してるトンネルとかダメですね・・・」

「そうですか・・・押入れはどうですか?」
「押入れ???・・・それは・・・いつでも脱出できるので大丈夫かと・・・」
「キャーーハッハッハ!」
いや冗談ではなく・・・(汗)

「そうなんですか・・・MRIの検査は20分位狭いところに入って、バケツをたたくような音がなるんですよ。」

「でも、無理な時は途中でやめてもいいんですよね?」

「ボタン押せば中止できますよ」

「じゃーやれるところまでやります!」キッパリ!男気見せたつもり。

11時10分頃会計をATMみたいな機械で精算し病院を後に。


カブで立川の街を駆け抜けながら来月の検査どーすっかなーと考えながら家路に・・・

その前に自宅の近くの薬局でクスリをもらって帰らねば・・・

あと昼飯は鳥の唐揚げ弁当大盛りにしよう、とか考えながら・・・




そんなこんなで、最後の最後にまたまた憂鬱な案件ができてしまいました。


まだ完全には遠いいかもしれないけど明るい兆しが見えました。諦めずに行きますよ。


音が聞こえるって素晴らしい!!!
生きてるだけで素晴らしい!!!
そのままでいいんだよ!
充分頑張って来たんだから!
ありがとう!



最後まで読んでくれた人いたらありがとうございました。
ひどい文章で読みづらかったでしょ?




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